飯豊山

なまけたろう

2013年08月21日 20:29

お盆休みは朝日の以東岳や飯豊など山に出没しておりました。

以東の小屋二階はカビでひどい状態でした。

朝日連峰は例年に比べとても静かでした。

独身の時は頻繁に登っていた飯豊連峰ですが子供ができてからは夏の飯豊はご無沙汰しておりましたので妻に時間を頂いて登ってきました。

しかし庄内からは遠いです、白川上流にある大日杉小屋まで180キロほどで朝3時に出発したが登山口6時20分着でした

登山開始6時30分くらいで本山小屋着が14時で切合小屋までは暑くてたまらない登りでしたが1800Mを超えると涼しい風が吹きわたり疲れをいやしてくれます。

結局この日呑んだ水は6リットル

でも持ってきたビール500mlを三本呑んでしまいました。

更に水を飲みいったいどれほどの水を飲んだ事やら。

登山客も少なくテントは4張りで静かな夜になる予定でしたが結構テントを靡かせる風がバタバタとやかましい夜であった。

小屋もガラガラの感じであった。


切合手前の源流付近

草履塚から本山、以前登った時は、いつの時代なのかは不明だが四角い穴の昔の小銭が落ちていた。

マツムシ草が咲き誇ってました。

夕景の大日岳

洛陽の飯豊稜線、

朝日連峰遠望の夕景

月光浴の我が愛用テント、夜空を眺めながら睡眠に入る。

テントからカメラだけ出して米沢方面の夜景

テントの眼下には磐梯山と喜多方の夜景

本山から朝焼けの山並み

モヤモヤの御来光で雲もあまり染まらず・・

大日岳とマツムシ草

本山小屋はさまざまな進化がありました。食事までとは・・・

山は自分で背負い上げて食事を作るのもいいもんですよ。

朝日の以東小屋

大鳥池にはマムシ、ヤマカガシ、シマヘビ、ツチモグリなどとにかく大量にいます。
ヤマカガシを捕まえてみました。



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