2014年11月11日 20:14
今年から薪ボイラーを設置しました。
森と風の学校にあったイソライトの追いだきができ灯油兼用のボイラーにしようかと悩みましたがATOの220NSB薪ボイラーにしました。
仕組みは中に220リットルの水槽がありその中の水を温めて熱交換コイルを通してお湯を作るので、水槽のお湯の温度が下がらるまでお湯が出る仕組みです。ボイラーの周りは触っても全然熱くなく安全です。
このボイラーはすぐれもので長さ1メーターくらいの木材、紙くずや竹、枝、段ボール、籾殻などプラスチック類以外すべてが燃料になります、ファンが付いており簡単に燃やすことができます。
水温10度から90度にするために消費する燃料はスーパーで買い物したついでに貰ってくる焚きつけ段ボールと直径20センチ長さ60センチ杉の木2本3本くらいあれば温められます。
あとは風呂が終わる頃までにファンをタイマーしておけば燃えていてシャワーなどを使えば炉内水温は60~70度くらいまで下がりますが熱いシャワーが出ます。風呂は追いだきができないのが残念、因みに灯油バーナーもオプションで付けられます。
ファンが止まれば後はじわじわ燃えて10時間たっても水温はばらつきはありますけど45度~60度くらい(外気温5から8度くらい)でボイラーに燃料を入れなくとも、朝の忙しい時でもお湯で皿洗いができます。
24時間たつとさすがに30度前後までさがってました。
腐ったほだきと落ち葉裏山の枯れ枝を燃やしてます。
24時間後の水温
今年の冬は灯油0円生活出来るかが課題です。